パフィオペディラム Chiada Gill ( delenatii x thaianum ) 実生です。
画像ではまだ未登録になっていますが2019年に台湾の国立嘉義大学から登録されています。
Deception Ⅱ ( delenatii x niveum ) と似た路線のプライマリーですが、thaianum が親に使われているので、更にコンパクトな株で、耐寒性もあると思います。だいぶしっかりとした苗になってきました。
株幅11cm、3.5号ビニールポット鉢植えです。
一作開花株 価格¥5,000(税込み)
パフィオペディルム Rolfei 実生、rothschildianum 'Borneo' FCC/AOS x bwllatulum semi-album です。
bellatulum x rothschildianum 1901年、100年以上前に登録された交配種です。
ロス×ブラキに共通してみられる、ロスのペタルをポテっとさせて2輪ぐらいの花を咲かせる品種です。
ロスの褐色筋にベラチュラムの赤色が反応して黒褐色の花になる結果が多い品種ですが、
今回は古くから有る roths 'Borneo' に bellatulum semi-album を組み合わせてみました。
ベラチュラム・セミアルバムがどういう色を出してくるか、結果が判らない交配です。
花写真が両親です。
フラスコ出しから1年経っていない若い苗です。
株幅11cm、 2.5号ビニールポット植えです。
3作開花見込み 価格¥3,000(税込み)